行ってきました大阪遠征。
クソほど金持ってなくて死にそうだけどまあ死にはしないでしょ。

今回の使用デッキはDDFT(Dimir-red Davriel Flying Tempo/グリクシステンポ)。
デッキを組む着想として、先週のスタンダードの速度を定義するものが2つあって、1つが3マナテフェリーを中心とした3~4マナでアドバンテージが取れるカード、もう1つが赤単だというところからスタート。
エスパーミッドレンジを始めとした非赤単系ミッドレンジデッキにこちらから仕掛けていけて、3~4ターン目にテンポ=ダブルアクションによる手数差で勝てる構築を目指した。
また赤単やグルールといった赤系アグロデッキに対しては雑なパワーカードである永遠神の投入で雑に勝とうということで、以下のようなリストが完成した。

"Grixis Tempo"

Creatures : 10
3 Augur of Bolas
4 Thief of Sanity
3 Nicol Bolas, the Ravager

Spells : 25
4 Duress
4 Angrath’s Rampage
3 Cast Down
4 Thought Erasure
2 Davriel, Rogue Shadowmage
2 Chemister’s Insight
2 Carnival // Carnage
4 Enter the God-Eternal

Lands : 25
4 Blood Crypt
3 Dragonskull Summit
4 Drowned Catacomb
1 Island
4 Steam Vents
3 Sulfur Falls
2 Swamp
4 Watery Grave

Sideboard : 15
1 God-Eternal Kefnet
2 Disdainful Stroke
4 Moment of Craving
2 Negate
1 The Elderspell
1 Bedevil
2 Cry of the Carnarium
2 Saheeli, Sublime Artificer


テンポデッキって言うと、みんなデルバーみたいな軽くて土地2枚しか並べないよみたいなデッキを想像すると思うんだけど、テンポっていうのはあくまでも相対的なものだから、メタゲームが3~4マナ域のカードで定義されているわけだし、それより一段速い2~3マナのカード(それに4枚投入の強迫)で手数差を付けて戦うこのデッキはテンポデッキなの。
マナフラの保険でChemister’s Insightは入れてるけど、4~5マナのカードでアドバンテージを作って勝つデッキではないからミッドレンジと呼ぶのは正しいと思えないし、ミッドレンジほど器用に速度を弄れる構成でもない(ミッドレンジに対して受けるサイドボードはしない)。


MCQ土曜日@都島
R1 4Cリアニメイト ○○
R2 グリクシスコントロール ××
R3 グルール ○×○
R4 赤単 ○○
R5 赤単 ××
R6 グリクシスコントロール ○○
R7 イゼットフェニックス ○××
ここで4-3ドロップ。酒。

MCQ日曜日@平野
R1 グルール ○×○
R2 スゥルタイ ×○○
R3 4Cリアニメイト ○×○
R4 グリクシスコントロール ×○×
R5 青白PWコン ×○×
R6 赤単 ○××
3連勝スタートしたのに3連敗して3-3ドロップ。酒。

アリーナで調整していたからか調整の過程で4Cリアニメイトのようなデッキに当たることはなく、当日朝にそんなデッキがあるのか~~~状態だったけど、正気泥棒が強すぎて相性有利っぽかったし苦にはせず。
グリクシスコントロールとのマッチアップは強迫思考消去正気泥棒ラインが完成すれば勝てるけど、そうでないと普通にキツかった。アリーナのグリコン使い下手すぎでしょ。相性勘違いするからもっと腕磨いて。

4Cリアニメイト、かなりデッキが強固っぽいししばらく台風の目になりそうな予感がする。そんで4Cリアニメイトが強いならまだまだこのデッキも回していける。だいたいそんな感じで。

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